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銀行融資 融資依頼後(審査結果待ちの時)の注意事項

こちらのページでは、審査書類、面談後に審査結果を待つ間の注意事項を説明しています。

1.突然の来社(来店)には要注意!

日頃から融資担当者が来社(来店)されている会社の場合は良いのですが、はじめて、
日本政策金融公庫(旧 国民生活金融公庫)などの金融機関と取引する場合、事前に準備しておく必要があります。

面談後、融資担当者が会社の現状確認のために来社(来店)を行なうことがあります。時には、全くの約束無しで、突然に融資担当者が、来社(来店)することも多々あるようです。

来社(来店)の際には、“事務所の存在”確認が主な目的ではありますが、「この人にお金を貸しても良いのだろうか?」という経営者の資質のようなものを確認されています。それは、事務所(自宅の場合)または店舗の整理・整頓や清潔な状態も考慮されるのです。
いつ訪問されても問題がないように、いつもキレイに整理・整頓・清掃をしておいてください。もちろん、服装などの身なりについても、相手にとって気持ちの良い状態でご準備されておくことをお勧めいたします。
整理・整頓ができていなかったり、身なりが整っておられないと、“仕事も同じように雑である。”という判断がされかねません。


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申込み、書類準備、面談まで順調に進んだのに、最後のご訪問の際に、悪印象を与えてしまって融資がおりなかったというのでは大変もったいないです。
今後の事業運営上においても、いつ、誰が来社(来店)したとしても、相手に心地よく感じていただくような状況にしておくことはとても重要です。

2.融資結果を待つ

融資の依頼を行なった後、約1週間〜2週間の間、どのような行動を取れば良いのか、説明いたします

融資結果が通知されるまで

「前向きな気持ちで、事業に専念すること。」

“融資結果が気になってしようがない。”というお気持ちも重々理解できます。
ただ、そういう時こそ、事業に専念をすることが重要です。
良い結果が出る事を心から期待しつつ、前向きに営業活動・事業活動に専念することです。
気にしてばかりいても、周りには全く良い影響を与えません。また、利益には全くつながりません。
だからこそ、ひたすら事業に専念する。
できるかぎり融資の事を考えないで、事業に専念する。

「果報は寝て待て。」

前向きな気持ちで待つことです。

結果を待つ間に行なうべきこと

融資の結果を待つ間に行なうべきとして、“状況を確認する”ということができます。
もし可能であれば、融資面談結果の出る数日前に、融資担当者へ電話で確認をすることもひとつの方法です。

電話では、
“融資の件ですが、書類関係に不備は無かったでしょうか?もし準備が必要なものがあれば、対応をさせていただきます。”

“また、融資結果は、いつぐらいにでるでしょうか?”

というような質問をさりげなく行なえば良いでしょう。

日本政策金融公庫(旧 国民生活金融公庫)などの公的金融機関の場合は難しいですが、民間の金融機関の場合は、電話確認により融資がうまくいくかどうかの確認をすることができるだけでなく、場合によっては、融資を受けるためのヒントをもらえることにもつながります。

融資担当者が

“○○の資料を出してもらえると良い。”

“○○の箇所が説得力に欠けるので、△△の対応をしていただけませんか。”

というようなお話をされるようであれば、追加の対応や資料を提出すれば高い確率で融資を受けられることとなります。 また、何も質問をされないというようなときも、無難に融資が進んでいる可能性があります。
さらに、民間の銀行であれば、ここで“融資の結果はいかがでしょうか?”など、より突っ込んだ質問をすれば、 この電話で、“結果がわかるぐらいの感触”をつかむことができるぐらいの回答をしていただける可能性があります。
事前に確認をすることで、心構えもできますし、結果への対応もスムーズにできることにつながります。
融資担当者も電話での積極性などを大きく評価する場合も多々ありますので、電話による確認は支障の無い範囲内で行なっていただきたいものです。
ただし、あせらずに冷静に、かつ、謙虚な気持ちと、言葉遣いに注意することはくれぐれも忘れないで下さい。
横柄な態度やあせりは、かえって、マイナスイメージにしかなりません。
あくまでも融資担当者との関係で“電話による確認ができそう。”だと判断できれば、確認を行なうようにしてください。

銀行融資審査結果の連絡

融資結果の通知、確認の段階となりました。いよいよ融資結果の確認です。

融資結果は、一般的に融資担当者より事前に電話にて連絡があります。日本政策金融公庫(旧 国民生活金融公庫)の場合は原則郵送にて結果が届くようです。

必要額の融資が得られたか

まずは、希望額の融資が得られたかどうかを確認してください。
希望額の融資が得られたのであれば、おめでとうございます!借り入れた資金を大事に使って、事業計画どおりに事業を進めてください。

もし、希望額の融資が得られなかった場合は、次の項目を再検討する必要があります。

融資の額が希望額よりも少なかった場合

落ち込まないこと

融資が受け入れられなかった事実を“冷静に”受け止めるようにしてください。落ち込んでいても時間は経つばかりですので、できれば、すぐに次の行動を立ててください。
まずは融資担当者に希望額よりも少なかった理由を確認ください。
理由を教えていただけない金融機関もありますが、聞くことができれば、対処方法があるかもしれません。また、今後、他の金融機関との交渉をする上でも、ヒントになるかもしれませんので、理由の確認はできれば事前に行なっておいたほうが良いです。
なお。いったん融資を断られると、事業計画を再度提出しても、通ることはあまりありません。一般には、事業が大きく好調にならない限り、半年〜1年程度待っていただく必要があります。半年〜1年後、実績を確認し、より事業計画が良くなっている状態が確認されないと、再審査に通ることは難しいでしょう。

融資金額で問題なく事業運営できる場合

希望額の借入ができなくても、資金計画を再度見直すことで、事業運営を進めることができるのであれば、それはそれで良しです。 融資額で足りるのであれば、新たな資金計画を作って、事業運営・営業活動に専念をされる事をお勧めいたします。

融資金額で足りない場合、また、融資を断られた場合

資金の調達先を再検討する必要があるでしょう。

また、資金計画・事業計画を再検討し、最低限の資金でも事業運営がなされるような計画を作り直すことも必要です。

資金の調達先の選定と同時に、日々の営業活動にも時間を割くようにしてください。
なお、資金の調達については、融資の断りの理由によっては、再度、同じ金融機関と交渉をすることも可能ですが、一般的には他の金融機関に当たるほうが良いでしょう。どうしても必要な場合は知人・友人・取引先などから資金調達をする、それでも足りない場合は、ビジネスローンなども検討するしかありません。ただし、高金利の融資は後で大きな負担になる可能性が高いので、資金計画の見直し、他の金融機関への申込みなど、全ての手をうった後の手段とするようにしてください。安易な高金利融資だけは絶対に避けるようにしてください!
ここで大事なポイントは気持ちを常に冷静にすることです。
弱気になったり、感情的になっては、不自然で誤った行動を取ることになってしまいま
す。それでは、営業活動に支障が出るでしょう。

「銀行融資を断られて、困った経営者というのは世の中に多数いらっしゃいます。そのような状況の中を乗り越えて、一回りも二回りも人間的に大きく成長され、今では立派な経営者となっている方も数え切れないほどいらっしゃいます。 多くの有名企業もそのような状況を乗り切っているのです。」

あまり精神論ばかりを言いたくはありませんが、“前向きかつ冷静に”それを忘れずに行動を取ってください。

つぎ 銀行融資・借入後の対応・注意点について>>


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