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創業資金・開業資金は日本政策金融公庫の融資を

創業資金・開業資金の資金が足りずに、外部からお金を借りたいなら、まずは、日本政策金融公庫(旧 国民生活金融公庫、国金)の融資の借り入れを検討するようにしましょう。

なぜ、私が日本政策金融公庫融資を創業資金・開業資金に勧めるのか?
下記に、その理由をまとめてみました。

創業資金/開業資金を借りるなら、日本政策金融公庫を一番にオススメする理由

政府系金融機関だから安心

日本政策金融公庫は政府系の公的金融機関です。
国の機関ですから、安心してお金を借りることができます。

この安心感から、非常に多くの中小零細企業や個人事業主が、開業/創業資金の借り入れをしています。


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金利が低い

日本政策金融公庫の金利は非常に低いです。
現在では、だいたい、年間金利1−2.5%前後で開業資金を借りることが可能です。

民間の銀行の融資では、金利が事業内容によって変動し、日本政策金融公庫の融資金利よりは高くなります。

また、審査に通りやすく、短期間で借りることができる、事業者向けのビジネスローンという事業者向け融資があります。
ビジネスローンの場合、金利が10%以上を超えますので、日本政策金融公庫の金利の5−10倍以上の高金利になり、返済負担がかなり重くなってしまいます。
創業資金としてビジネスローンを借りる場合は、創業する事業の実績があり、確実に収益を見込める時のみ、借りるようにしましょう。

固定金利

日本政策金融公庫の融資は固定金利ですので、借りた時点で、総返済額が確定します。返済額もほぼ一定ですので、安心して、計画的に返済することができます。

一方で、一般の民間の銀行では、変動金利ですので、金利の上下によって、返済額が変わってしまうというデメリットがあります。

無担保、無保証人の融資制度がある

日本政策金融公庫では、無担保/無保証人の融資制度があります。

創業した時には、担保がないという方も多いので、担保無しでお金を借りることができるのは、とてもありがたいですね。

また、無保証人の融資制度では、第三者だけでなく、代表者も保証人になる必要がありません。

つまり、もし、創業した会社/お店が倒産して、日本政策金融公庫にお金を支払うことができなくなっても、経営者本人に借金の負担がのしかからないのです。

一般的な銀行融資では、会社を潰してしまうと、借金が個人の負担になってしまいます。結局は、多額の借金を支払えずに、差し押さえ/破産という、とてもつらい経験をすることになります。

それが、日本政策金融公庫の無保証人融資であれば、経営者個人が会社の借金を背負わずにすむので、とてもありがたいです。

以上が、日本政策金融公庫融資を推薦する理由です。

なお、日本政策金融公庫融資を借りる際の注意点について説明しますので、これから、日本政策金融公庫の融資を借りる予定のある方は、ご参考ください。

日本政策金融公庫から融資を受ける際の注意点

日本政策金融公庫からお金を借りるには審査に通らなければならない

~創業時の審査は意外に厳しい~
これから創業/開業予定する方の全員が日本政策金融公庫から融資を受けることができるというわけではありません。

日本政策金融公庫からお金を借りるためには、審査を通過しなければなりません。

もし、日本政策金融公庫融資の審査で落ちてしまうと、残念ですが、お金を借りることができません。

ちなみに、審査時には、主に以下の項目をチェックされます

  • 開業予定の業種
    *飲食店、美容室などのお店は審査に通りやすい傾向があります。
    一方で、ITなどの新しい分野については、審査にやや通りにくい場合があります。
  • 経営者本人の実績
    *過去に創業予定の会社の事業に関する実績があれば審査に通りやすいです。
  • 自己資金
    *創業資金はたくさんある方が融資審査は通りやすいです。
    創業者の資産についてもチェックされます。
    貯金や不動産の資産が豊富にあれば審査に通りやすいですが、
    貯金が50万円未満というように、資産が少なければ、審査に落ちやすくなります。
  • 他の借金の有無
    *カードローン/消費者金融などの借金をしている場合も審査に落ちやすくなります。
  • 事業計画、事業の内容
    *事業の収益性が高い、収益を達成できる可能性が高ければ、審査に通りやすくなります。
  • 面接時の対応
    *日本政策金融公庫の融資担当者が会社/お店に訪問して、面接を行います。
    面接時の対応も非常に重要になります。

主に、上記の項目をチェックして、問題がなければ、審査に通り、融資を受けることができ
ます。

ちなみに、日本政策金融公庫では、女性起業家を支援する融資があり、私の経験上、女性向けの融資は男性向けに比べて、通りやすいように思います。まだまだ女性の起業家が少なく、おそらく、融資の申込が少ないので、通りやすいのかもしれません。

申し込みから融資実行まで期間がかかる

ビジネスローンのような簡易な融資・借金なら、早ければ、即日で、お金を借りることができます。

一方、日本政策金融公庫のように慎重に審査を行う機関では、融資実行までに、かなりの日数がかかります。

日本政策金融公庫融資の申込から融資実行までは、だいたい、1ヶ月前後の日数がかかると考えておいたほうが良いでしょう。

創業資金/開業資金をすぐにでも借りたいなら、早めに、日本政策金融公庫融資を申し込みしましょう。

以上が、日本政策金融公庫融資についての説明でした。

これから独立開業予定の方で、お金が不足しているなら、まずは、日本政策金融公庫からお金を借り入れするようにしましょう。


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